瀬戸市議会 2022-12-05 12月05日-02号
◎健康福祉部長兼福祉事務所長(中桐章裕) 本市の福祉分野におきましては、高齢者移動支援施策として、第一にフレイル予防を目的とした外出機会の創出に取り組んでおり、これまで検討会議において議論を行い、モデル地区を選定し実証実験を実施しているところでございます。 ○水野良一議長 新井亜由美議員。
◎健康福祉部長兼福祉事務所長(中桐章裕) 本市の福祉分野におきましては、高齢者移動支援施策として、第一にフレイル予防を目的とした外出機会の創出に取り組んでおり、これまで検討会議において議論を行い、モデル地区を選定し実証実験を実施しているところでございます。 ○水野良一議長 新井亜由美議員。
◎関原秀一総務部長 移動支援に関する選挙管理委員会の基本的な考え方は、選挙の公正を確保しつつ、高齢者や障害者など、投票所への移動が困難な者はもとより、選挙人の投票の機会を幅広く確保する観点から、選挙時における移動支援施策を積極的に講ずるようにとの総務省の通知に基づき、投票所まで遠距離である地区や投票区・投票所の見直し予定地区から段階的に実施することとしております。
○福祉部次長(中野智夫君) 今後の本市の高齢化を考えれば、N−タクは高齢者等の移動支援施策としまして重要な役割を担っております。 事業のコストにつきましては、運行形態、運行範囲、そして車両数など、いろんなことに関する契約方法について、十分に検討しまして、利用者に適切な負担を求め、今後、高齢者がふえ続けても持続可能な事業とすることが重要と考えております。
◎関原秀一総務部長 投票率が低迷しているため、これまで以上に有権者が投票しやすい環境を整備して投票率の向上を図ることが課題となっており、総務省からは各自治体に対し、選挙の公正を確保しつつ、高齢者や障害者など投票所への移動が困難な者はもとより、選挙人の投票の機会を幅広く確保する観点から、選挙時における移動支援施策を積極的に講ずるように、との通知もされているところです。
○福祉部次長(中野智夫君) こちらの100万円のほうですけども、高齢者の潜在的な移動実態を把握して、N−タクの移動支援施策の方向づけをするためには、ある程度の乗降者データの収集が必要となります。特に今年度、実証実験では数が少なかったということで、こういったモニター制度が必要かなというふうに考えております。そのデータ収集業務の対価として報償金を支払うものとしまして、予算に計上をしております。
1つ目のモニター制度の100万円の説明ですけども、こちらは、高齢者の潜在的な移動実態を把握しまして、N−タクの移動支援施策の方向づけをするためには、ある程度の乗降者のデータ収集が必要になるというところで、そのデータ収集業務の対価として、モニターということで報償金を支払うという形を考えております。
現在、市が行っている障がい者に対する交通移動支援施策ですが、市営バスあさぴー号につきましては、障がい者手帳をお持ちの方及びその介助者の方を無料としています。 また、身体障がい者手帳1・2級及び体幹、下肢機能障がいで3級の方、療育手帳A、B判定の方、精神障がい者保健福祉手帳1級の方に対しましては、タクシーチケットを年36枚交付しています。
◎山中健康福祉部長 タクシー利用料金助成につきましては、自立と社会参加を目的とする移動支援施策全体の中で見直しを図ってきております。現状、移動支援の課題といたしましては、重度の身体障害のある方など、より外出が困難な人ほどサービスを利用する機会が少ないこと、さらに、知的障害のある方や視覚障害のある方など、単独で移動しにくい方への支援が必要であるということと認識しております。
視覚障害者に行政情報をより的確に伝えられるよう音訳、点訳に取り組むとともに、障害者福祉サービス事業所が事業展開しやすくなるような取り組みや移動支援施策の研究など、障害者の地域生活を支援するための資源づくりを積極的に進めます。 また、これから10年の地域福祉の仕組みを構築する第2次地域福祉計画の策定に着手いたします。